増えている孤立死

昨今では特に都心で人知れず息絶えてしまう孤立死、または孤独死というのが社会問題となっているのをご存じでしょうか。どんどん核家族化が進んでしまった現在の日本では、家族は全てバラバラに生活するのが当たり前となっており、大学や就職を機に、そのまま都心部へ上京し、そのあとはほとんど帰郷しないといった方が多くなっています。

都会

そのため、結婚をして里帰りをするといった感覚もなく、だんだんと故郷とも疎遠になってしまい、独身のまま気が付けば周りに知り合いは誰もいなくなっていたというケースが多いようですね。
会社の人たちとしゃべる以外、知り合いもなく、アパートと会社の往復で、その人についての情報は誰も知らないといったことも珍しくないことでしょう。

こういった方が急に亡くなってしまった場合、会社の人が連絡を取らない限り、気づかれることもなく、そのまま何ヶ月も放置されることが容易に考えられますよね。
出入りが激しい会社の場合、急に来なくなっても気にもされないケースがあるため、そうなると何ヶ月も気づかれないといったことも十分にありえることになります。

このため、最近では遺品整理に関する業種のお仕事が増えており、多くは家主の方がどうしてよいか分からず、業者に依頼してくるようです。また、ほとんど名前だけ親族という方の場合、後の処分に困り、依頼してくることが多いようですね。